翻訳と辞書
Words near each other
・ ディヴィナ・ガリカ
・ ディヴィニティ
・ ディヴィニティ:オリジナル・シン エンハンスド・エディション
・ ディヴィニャーノ
・ ディヴィ・ジョーンズの監獄
・ ディヴィーヌプロポーションズ
・ ディヴェヒ・リーグ
・ ディヴェヒ語
・ ディヴェルティスマン
・ ディヴェルティメント
ディヴェルティメント (バルトーク)
・ ディヴェルティメント (パーシケッティ)
・ ディヴェルティメント K.136
・ ディヴェルティメント K.137
・ ディヴェルティメント K.138
・ ディヴェルティメントK.136
・ ディヴェルティメントK.563
・ ディヴェルティメント第17番 (モーツァルト)
・ ディヴェルティメント第1番 (モーツァルト)
・ ディヴェルティメント第5番 (モーツァルト)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ディヴェルティメント (バルトーク) : ミニ英和和英辞書
ディヴェルティメント (バルトーク)[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ディヴェルティメント (バルトーク) : ウィキペディア日本語版
ディヴェルティメント (バルトーク)[ちょうおん]

ディヴェルティメント(''Divertimento'' )Sz.113は、ベーラ・バルトークが作曲した弦楽オーケストラのための作品。「弦楽のためのディヴェルティメント」とも称される。
*原語曲名:Divertimento(英語)
*演奏時間:総譜によれば約23分
*:作曲者は別途総譜上に「第1楽章8分16秒、第2楽章7分27秒、第3楽章6分32秒で、全曲は22分13秒」と書いている。
*作曲時期:総譜のバルトーク自身の書き込みによれば、1939年の8月2日から8月17日にかけて作曲。
*初演:1940年6月11日バーゼルにてパウル・ザッハー指揮の旧バーゼル室内管弦楽団による。なお、バルトークはこの初演に立ち会っていない。
== 概要 ==
1938年オーストリアナチス・ドイツ併合されて、民俗音楽の研究の継続が出来なくなることを見越したバルトークは、1939年になると、彼や協力者達が集めたハンガリー民謡やルーマニア民謡の分析作業に没頭する日が続いていた(これらの研究は、結局彼の死後10数年を経てから発表され始める)。
その夏、彼は指揮者パウル・ザッハーの招きで、数年前から訪れていたザッハーの所有するスイスグリュイエール地方の山小屋で、完全な休息をとることにした。そこで『弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽』に続き、ザッハーの率いる旧バーゼル室内管弦楽団のサイズに合う弦楽五部のみによるこの作品を彼らのために休暇中に一気に作曲した。
この曲は1936年から1939年に至るバルトークの創作の最盛期の最後を飾る傑作となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ディヴェルティメント (バルトーク)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.